MacBook Pro (Apple M1 Max) のCPUが100%に張り付いてパフォーマンスが著しく低下するという現象に遭遇しました。何事かと思いアクティブモニタを確認してみると codex という見慣れた名前のプロセスがたくさん存在しているではありませんか。
この問題の根本的な原因はまだ特定できていませんが、放置しておくとマシン全体のパフォーマンスに影響が出るため、対症療法を施すことにしました。
最も手軽な方法は、問題のプロセスを手動で強制終了させることです。
pkill -f codex今回は、Codex CLIがゾンビ化してCPUを占有する問題と、pkill を用いた暫定的な対処法について紹介しました。
これはあくまで対症療法であり、根本的な解決策ではありません。おそらくは Codex CLI自体のバグである可能性が高いため、今後はGitHub上の関連Issueを調査したり、再現手順をまとめて報告したりといったアクションを検討しています。
もし同様の現象に悩まされている方がいれば、この暫定対処法が助けになれば幸いです。
以上、Codex CLIのゾンビプロセス問題を pkill -f codex で暫定的に対処した、現場からお送りしました。