[AWS] NAT Gateway のコスト削減のためにプライベートサブネットからパブリックサブネットへ配置換えした話

Amazon VPC の NAT Gateway の料金が高額になっていたので、コスト削減のためにプライベートサブネットからパブリックサブネットへ配置換えした話をご紹介します。

AWS

背景 ECS Scheduled Tasks でインターネットからダウンロード&アップロード

ECS Scheduled Tasks (スケジュールされたタスク) でインターネットからダウンロード・アップロードしていたのですが、これをプライベートサブネットに配置していたので NAT Gateway の料金が高額になっていました 💸

プライベートサブネットからパブリックサブネットへ配置換え

NAT Gateway のコスト削減は以下の記事が参考になりました。

今回のケースは上記の記事より、パブリックサブネットに配置することで解決しました。

パブリックサブネットに配置できないか?

トラフィックのほとんどが非 AWS リソースの場合、対象となる AWS リソースをパブリックサブネットに配置し、NAT Gateway を介さずに直接インターネットへのアクセスが可能であるか検討しましょう。インターネットからのダウンロードで浪費していた場合、IGW への直接アクセスに変更することでデータインのデータ転送料金はゼロになります。

以上、AWS コスト削減していきたい、現場からお送りしました。