カテゴリー : MongoDB

[MongoDB] Storage Engine の確認方法

MongoDB で Storage Engine (ストレージエンジン) を確認する方法をご紹介します。

MongoDB version 3.x

db.serverStatus() コマンドで Storage Engine が MMAPv1 か WiredTiger を確認できます。

db.serverStatus().storageEngine
{ "name" : "wiredTiger" }

MongoDB version 2.x 以下

安心してください。

Storage Engine は MMAP 一択で選択できないので、確認する方法もありません。

参考情報

[MongoDB] ISODate の年月日の文字列を取得する

MongoDB の ISODate から年月日の部分だけ文字列を取得するには、toISOString() と substring() を使って以下のようなコードで取得できます。

now = ISODate()
// ISODate("2016-12-06T05:02:20.675Z")
 
now.toISOString().substring(0, 10)
// 2016-12-06

年月日だけ使いたいことがあったので自分用のメモとして記事に残しておきます。

substring() じゃなくても slice() でもよいです。その辺はお好みでどうぞ。

[MongoDB] データベース名の変更方法

MongoDB でデータベース名を変更する手順をメモ。

前提

まず、MongoDB には DB 名をアトミックにリネームする方法はないので、コピーして古い DB を削除するという手順になります。

DB名の変更手順

以下、MongoDB でデータベース名を変更するコマンドです。

// データベースを変更したい名前をつけてコピーする
db.copyDatabase('old_name', 'new_name');
// 古いデータベースに切り替える
use old_name
// 古いデータベースを削除する
db.dropDatabase();

データベースの容量が大きいと db.copyDatabase に時間が掛かってしまいますが、気長に待つしかなさそうです。

MongoDB shell で moment.js や underscore.js などの便利ライブラリを使えるように拡張する mesh.js が神

MongoDB shell で JavaScript の有名なライブラリを使えるように拡張する mesh.js が便利だったのでご紹介します。

mesh.js のインストール

まず mesh.js をダウンロードします。

curl -O https://raw.githubusercontent.com/skratchdot/mesh/master/mesh.js

次に MongoDB shell で mesh.js ファイルを読み込んで shell から使えるようにします。読み込み方は2パターンあります。

.mongorc.js に load メソッドで読み込むパターン

.mongorc.js ファイルに下記のように

load('/path/to/mesh.js');

MongoDB shell 起動時に読み込むパターン

MongoDB shell 起動時に mesh.js ファイルを指定して読み込むことができます。

mongo --shell /path/to/mesh.js

個人的には .mongorc.js に書く方が無意識に使えるので便利です。

[事例] moment.js が使えて日付演算がめっちゃ楽

例えば、EC サイトで商品ページ productpages が公開日 published_at から1ヶ月毎の日付を確認したい場合は以下のように使えます。

> var productPage = db.productpages.findOne( ObjectId( "568f2d5f2e2195f01f663e3d" ) )
 
> productPage.published_at
ISODate("2016-01-08T04:08:59.822Z")
 
> var m = moment( productPage.published_at );
> m.toDate()
ISODate("2016-01-08T04:08:59.822Z")
 
> m.clone().add( 30, 'days' ).toDate()
ISODate("2016-02-07T04:08:59.822Z")
> m.clone().add( 60, 'days' ).toDate()
ISODate("2016-03-08T04:08:59.822Z")
> m.clone().add( 90, 'days' ).toDate()
ISODate("2016-04-07T04:08:59.822Z")

他にも時刻情報を Google スプレッドシートで扱いたい場合は moment.js の format メソッドを使って整形できるのは最高です。

> m.format('YYYY-MM-DD HH:mm:ss')
2016-01-08 04:08:59

まとめ

MongoDB shell で日付の演算をしたくなったら迷わずに mesh.js をインストールすると moment.js が使えて幸せになれそうです。

MongoDB query でタブ文字区切りの文字列を出力させた結果をコピペするとタブ文字が消えることがあるのでファイル出力するのがベスト

本記事でお伝えしたいことはタイトルで完結していますが、先日 MongoDB の Query を書ける営業社員から「Mongo Query の出力結果を Google スプレッドシートに貼り付けると左に列がずれるのでコードレビューしてほしい」と相談されました。

結論としては query 自体には何も問題なく、タブ文字 \t 区切りで文字列を出力すると Mac の Terminal アプリからコピー&ペーストするときに折り返し位置によって \t が消えてしまうことがあるようでした。

ファイル出力すればタブ文字が消えてしまう問題は発生しないので、

mongo --quiet mydb script.js > example.csv

のような感じでファイルに出力して、これを Google スプレッドシートにインポートすると列がずれることがなくなりました。

もし、似たような問題が発生した方は Terminal アプリからのコピペの部分の挙動を疑ってみると解決するかもしれませんよ。