読書メモ『失敗を語ろう。「わからないことだらけ」を突き進んだ僕らが学んだこと』辻庸介(著)

Tadashi Shigeoka ·  Tue, December 14, 2021

『失敗を語ろう。「わからないことだらけ」を突き進んだ僕らが学んだこと』辻庸介(著) を読んだので、書籍から得た知見をご紹介します。

『失敗を語ろう。「わからないことだらけ」を突き進んだ僕らが学んだこと』辻庸介(著)

背景 マネーフォワード社 創業社長の著書

マネーフォワード 創業社長 辻庸介 氏の著書ということで、読んでみました ?

以下、印象に残った箇所の引用とメモです。

週末起業で〝本気の仲間〟が集まった

「どうしてもチャレンジしたいなら、週末起業から始めて、定例ミーティングは毎週土曜朝に設定するといい。口では『協力するよ』と言っても、そのうち来なくなる人がほとんどだから、誰が本気かすぐわかる」

? 別のスタートアップで自分もこの取り組みを経験してるので、メリット・デメリットはよく理解している。

メリット

  • 自分の本気度も測れる
  • お互いにミスマッチを減らせる

デメリット

  • 受け入れ、マネージメントの負担がかかる
  • 会社のフェーズがレイターになるまで、定例ミーティングは毎週土曜のままになる
  • ミドル・レイターステージだと、定例ミーティングが毎週土曜なことで採用力が下がる

以上、昔、週末起業を体験したことを思い出した、現場からお送りしました。