AWS 上に構築した API / Web サービスの負荷テストの申請

AWS 上に構築した API / Web サービスの負荷テスト (Loading Test) の申請についてご紹介します。

AWS

前提 AWS への負荷テストの申請はほとんどの場合、不要

お客様によるテストの実施は、ほとんどの場合このポリシーに該当しません。

引用元: テストポリシー – Amazon EC2 | AWS

AWS へ負荷テストの申請が必要/不要なケース

申請が必要なケース

  • 1 分以上連続して 1Gbps(bits per second) を超えるトラフィックを生成する
  • 1Gpps(packets per second) を超えるトラフィックを生成する
  • 悪意を持った、もしくは迷惑行為にみえるようなトラフィックを生成する
  • 予期されるターゲット以外のエンティティ(ルーティングや共有サービス基盤)に対し潜在的に影響のあるトラフィックを生成する

申請が不要なケース

  • 1Gbps 以下のトラフィック
  • 本番環境、商用環境あるいはそれに準ずるトラフィック
  • 本番環境のワークロードに準ずる負荷テスト(ネットワーク負荷による試験が主目的ではない場合)

引用元: Amazon EC2 インスタンスに構築した環境への負荷テストを実施するには申請が必要でしょうか? | DevelopersIO

その他、考慮すべき事項

以上、AWS 上に構築した API / Web サービスへの負荷テストの申請要不要について調査した、現場からお送りしました。

参考情報