カテゴリー : Amazon Web Services

Amazon Product Advertising APIの仕様変更が2011年10月26日(水)に実施

 

Amazonの提供する、Product Advertising APIの仕様変更が、当初の予定通り2011年10月26日(水)に実施されるそうです。
 


 

仕様変更に先立ちProduct Advertising API開発者のみなさまに余裕を持ってご準備頂けるよう、実際の変更内容を体験頂く機会をご用意いたしました。
 

日程:

■2011年10月19日(水)午後3:00 – 午後7:00
 

期間中は仕様変更後と同じオペレーションおよびレスポンスグループを体験頂くことができます。

仕様変更の詳細については、以下のリンクをご参照ください。

Product Advertising API はてなブックマーク - Product Advertising API

Product Advertising API はてなブックマーク - Product Advertising API
 

以上です。
 

[PEAR] Amazon API の ItemSearch を使った複数キーワードでの検索方法

 

Amazon API を使える PEAR :: Services_Amazon の ItemSearch を使って、複数キーワードでの検索をしてみました。
 

・参考:Docs For Class Services_Amazon
 

ItemSearch の使い方サンプルは以下のようになっています。
 

1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
<?php
 
$amazon = new Services_Amazon('[your Access Key ID here]', '[your Secret Access key here]');
 
$options = array();
$options['Keywords'] = 'sushi';
$options['ResponseGroup'] = 'ItemIds,ItemAttributes,Images';
 
$result = $amazon->ItemSearch('Books', $options);
 
 ?>

これの $options[‘Keywords’] の部分を下記のようにすれば、「書籍名」「著者名」「出版社名」と複数のキーワードで検索できます。
 

1
2
3
4
5
$title = '検索したい書籍名';
$author = '検索したい著者名';
$publisher = '検索したい出版社名';
 
$options['Keywords'] = $title . $author . $publisher;

 

このとき、キーワードに含まれる「書籍名」「著者名」「出版社名」は、検索時にAmazon側での区別はされていません。
 

Amazonには、これらの文字列3つを連結した文字列の内容で検索しています。
 

以上です。
 

[PEAR] Services_Amazon をインストールして Amazon API を使ってみました

PEARの Services_Amazon をインストールして Amazon API を使ってみました。

・参考:Amazon APIを使って簡単にランキングを取得する – EC studio 技術ブログ はてなブックマーク - Amazon APIを使って簡単にランキングを取得する - EC studio 技術ブログ
 

1. PEAR HTTP_Request2 のインストール

# pear install -a HTTP_Request2-alpha

※Services_Amazonで使用しているHTTP_Request内で使用しているので、まずこちらをインストール。

※インストールのバージョン(state)は最新のものを指定してください

※インストールする際に、依存するパッケージも合わせてインストールするため、オプションに「-a」を指定しています。

 

2. PEAR Services_Amazon のインストール

# pear install -a Services_Amazon-beta

 

3. ちゃんとインストールされたか確認

# pear list

以下の4つがインストールされていればOKです。(バージョンは、2011/05/17 時点)

Cache            1.5.6    stable
HTTP_Request2    2.0.0RC1 beta
Services_Amazon  0.8.0    beta
XML_Serializer   0.20.2   beta

 

以上です。
 

[Python] Amazon API で商品のコンディションコメントを取得してみた

Amazon マーケットプレイスに出品されている情報から「商品のコンディションのコメント」を取得する方法を調べたのでご紹介します。

Python

その他に、商品の情報を取得したい場合も応用できます。

続きを読む

[AWS] Amazon Product APIで検索できる本のカテゴリ(BrowseNode)一覧

Amazon APIで検索できる本のカテゴリは、BrowseNode(ブラウズノード)という数字で区別されています。

以下のものが一番上の階層で、この下に細かくカテゴリが分かれています。

466284 -> 文学・評論
571582 -> 人文・思想
571584 -> 社会・政治
492152 -> ノンフィクション
466286 -> 歴史・地理
466282 -> ビジネス・経済
492054 -> 投資・金融・会社経営
466290 -> 科学・テクノロジー
492166 -> 医学・薬学
466298 -> コンピュータ・IT
466294 -> アート・建築・デザイン
466292 -> 実用・スポーツ・ホビー
492228 -> 資格・検定
466304 -> 暮らし・健康・子育て
492090 -> 旅行ガイド
466302 -> 語学・辞事典・年鑑
3148931 -> 教育・学参・受験
466306 -> こども
466280 -> 漫画・アニメ・BL
500592 -> タレント写真集
492266 -> ゲーム攻略本
466296 -> エンターテイメント
466300 -> 新書・文庫
13384021 -> 雑誌
746102 -> 楽譜・スコア・音楽書
255460011 -> 古書
886928 -> カレンダー
13383771 -> ポスター
10667101 -> アダルト

【参考】

BrowseNode一覧取得ツール | みつりん

BrowseNode= 一覧トップ

詳細なカテゴリーの指定(BrowseNode) – 商品検索(ItemSearch) – Amazon Web サービス

Amazon Product Advertising APIの仕様変更(2011年10月26日)

AmazonのProduct Advertising APIの機能が、2011年10月26日に一部変更されるそうです。

・全てのAPIへのリクエストにおいて、AssociateTagが必須パラメータとなり、リクエスト処理時の確認対象となります。

・SellerLookup, SellerListingLookup および SellerListingSearch オペレーションはAPIでのサポートを終了いたします。

・ItemSearch リクエストの結果として返されるItemPage パラメータは、最大10ページまでに制限されます。

・MerchantId パラメータは、オファー、バリエーションおよび検索結果の絞り込み要素としてのサポートを終了いたします。

・Offers および ItemAttributes レスポンスグループにおいて返されるデータは、最も頻繁に使用される属性に制限されます。

詳しくは以下のページに書かれています。

Product Advertising API

仕様変更が多くて開発者泣かせで有名なAmazon APIですが、個人的にはMerchantIdが使えなくなるのが辛いです。