読書メモ『要件定義から運用・保守まで全展開 - インフラ設計のセオリー』


『要件定義から運用・保守まで全展開 - インフラ設計のセオリー』 を読んだので、書籍から得た知見をご紹介します。

要件定義から運用・保守まで全展開 - インフラ設計のセオリー

背景 『インフラ設計のセオリー』をオススメされた

副業でお手伝いして頂いている SRE の方にオススメされたので読んでみました 📚

以下、印象に残った箇所の引用とメモです。

第2章 インフラの要件定義と非機能要求

2.2 非機能要求に対する課題解決の第一歩─ 非機能要求グレードの活用

非機能要求における発注者と受注者との認識の行き違い(ギャップ)や、互いの意図とは異なる理解をしたことに気づかないまま開発が進んでしまうリスクを防止すること、および非機能要件の定義漏れ防止を目的として、非機能要求グレードと呼ばれるツールが存在します。

📝 非機能要求グレードのツールを活用していきたい。

2.3.1 非機能要求項目(その1)─ 可用性

稼働率を求めるには、まず分母となる「サービスを提供すべき時間」を定義します。例えば、週5日9時~17時とするか、24時間365日連続稼働とするかということです。そして、上記で定めた「サービスを提供できる時間」のうち、「実際にサービスが利用できた時間」の割合が稼働率になります。

📝 全世界向けの越境 EC の開発をしていた頃は 「サービスを提供すべき時間」 = 「24時間365日」 だったので、この考え方がすっかり抜け落ちていたので良いインプットになりました。

第6章 運用・保守性設計のセオリー

・システムとして何時から何時までをサービス提供時間とするのか?
・システム内の各種バックアップは、どのような内容をどの程度の頻度で取得し、どれくらいの期間保管すればいいのか?
・システムの監視は、具体的にどのように行えばいいのか?
・メンテナンス等でシステムを停止する場合の「システム停止時間」は、いつどのような時間帯になるのか?
・実運用は、どのようなサポート体制で実施していくのか?
・運用者の負荷を軽減するため、どのような部分を自動化するのか?

以上、インフラ設計のセオリーを抑えておきたい、現場からお送りしました。

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