読書メモ『愚直に、考え抜く。』岡田光信(著)

『愚直に、考え抜く。』岡田光信(著) を読んだので、書籍から得た知見をご紹介します。

『愚直に、考え抜く。』岡田光信(著)

背景 ベンチャー/スタートアップ専門の転職エージェントの推薦書

ベンチャー/スタートアップ専門の転職エージェントの方がオススメしていたので、読んでみました 📚

以下、印象に残った箇所の引用とメモです。

第2章 孤考力

2-6 アクションを細分化する。徹底的に

人材についても、簡単に記述しておこう。前述のように、大手宇宙企業のOBや、大学や研究所の宇宙エンジニアにはチャンスがあるかもしれないと思ったが、それでも目利きができないので、アクションとしては下記をとった。

・過去の宇宙カンファレンスの論文を読みまくる
・スペースデブリ除去に必要そうな技術論文を過去に発表していた教授をリストアップする
・教授にアポを取る・会って研究内容を伺いつつ、卒業生や現役生の中に宇宙ベンチャーに興味がある教え子がいないか相談する
・実際に会って、頭を下げて来てもらう

こんなことを実際にやっているのかと思われるかもしれない。だが、私は本当に、エンジニアが集まる宇宙カンファレンスに行っては、教授たちからよい評判を聞いていた宇宙エンジニアに会い、頭を下げていた。愚直そのものである。それもすべては、アクションを細分化した結果なのだ。

📝 愚直に採用活動に取り組む。

以上、徹底的にアクションを細分化して、愚直に採用活動に取り組んでいきたい、現場からお送りしました。