この度、2025年に開催される「中高生Rubyプログラミングコンテスト」へ、個人協賛(ルビコンサポーターズ)という形で支援させていただくことにしました。
私自身、ソフトウェアエンジニアとしてのキャリアの多くをRubyと共に歩んできました。Rubyの思想である「楽しさ」や、生産性の高い開発体験、そして何よりも温かく活発なコミュニティに、これまで何度も助けられてきました。
そんなRubyコミュニティへの恩返しと、これから技術の世界に飛び込んでくる若い世代への投資として、何かできることはないかと常々考えていました。
「中高生Rubyプログラミングコンテスト」は、まさにその想いを形にする絶好の機会でした。中高生という多感な時期に、プログラミングを通じて創造する楽しさや、課題を解決する達成感を味わうことは、彼らの未来にとって計り知れない価値があるはずです。
Rubyの生みの親であるまつもとゆきひろ氏が最終審査委員長を務めるこのコンテストから、未来の素晴らしいRubyistが生まれることを想像すると、今からとてもワクワクします。
このコンテストには、企業だけでなく「ルビコンサポーターズ」として個人でも協賛できる制度があります。
「コミュニティへの貢献」と聞くと少しハードルが高く感じられるかもしれませんが、このような形で個人が気軽に支援できる仕組みがあるのは非常に素晴らしいことだと思います。この活動を少しでも広める一助となれば幸いです。
もしこの記事を読んで共感してくださったエンジニアの方がいらっしゃれば、ぜひ一緒に未来の才能を応援しませんか。
コンテストに参加される中高生の皆さん、皆さんの柔軟な発想から生まれるユニークな作品を楽しみにしています!プログラミングは、自分のアイデアを形にできる魔法のようなツールです。ぜひこのコンテストを思いっきり楽しんで、最高の経験をしてください。
この素晴らしいコンテストを運営してくださっている関係者の皆様にも、心から感謝申し上げます。
以上、中高生Rubyプログラミングコンテストへ個人協賛した、現場からお送りしました。