最近、技術的負債の返却のやり方について考えていたのですが、そのアプローチの1つとして参考になる記事を教えてもらいました。
■ 技術的負債を返却するには何をすればいいか A. "技術的負債の返却が上手な人を雇って権限を与える"ほんとこれ。2年以上ずーっとやって来てわかった。
サービス開発しながら空いた時間で返却とか、時間の流れで積み重なる負債の量にはまるで歯がたたない。積み重なる負債を圧倒的に倒せる能力を持った人を雇うか、組織の何処かから連れてきて権限を与えるしかないと思う。
・引用元:楽天 TechTalk で Ruby と Rails の話をしてきた, 技術的負債を返却するには何をすればいいか - HsbtDiary(2014-12-12)
サービスと事業が成長してきて、サービス開発する人以外も雇える余裕ができてきたら「技術的負債の返却が上手な人」を雇って権限を与えて任せるというのが良さそうですね。問題点としては、そういう人材は市場にほとんどいないのでリクルーティング自体が難しそうということぐらいでしょうか。