[Git] 誤って git push origin master したときに元に戻す方法

Tadashi Shigeoka ·  Thu, March 19, 2015

誤って git push origin master したときの対処方法をご紹介します。

Git

難しいことは考えずに、戻したい commit を全て revert してから master branch を push するだけです。

# 1. 戻したい commit を全て revert する
git revert e70e1149f59a7ebee10e34bcd0c42651bcedf08a
git revert 776eb2334228c42935b4d37b5ac61a0e78f956ef

# 2. revert 後に改めて remote branch へ push する
git push origin master

仕事のプロダクトを扱ってる remote branch という前提なので、リスクは負いたくないので git push -f のような force push はやりませんでした。

force push すると更に remote branch がめちゃくちゃになるという危険があるので commit log は汚れますが安全な手段をとりたい場合の方法を把握しておきたい、現場からお送りしました。