Amazon Redshift でサイズの大きい文字列を扱いたい場合 TEXT 型を使うべきではなさそうです。
公式ドキュメント によると TEXT 型は VARCHAR(256) に変換されるそうなので、MySQL や PostgreSQL の感覚で使ってしまうと想定していたよりも短い文字列しか扱えなかったということになってしまいそうです。
TEXT 型TEXT 列を使用して Amazon Redshift テーブルを作成できますが、この列は最大 256 文字の可変長値を受け入れる VARCHAR(256) 列に変換されます。
僕は Redshift に保存するデータが log だった場合、そこそこサイズが長くなりそうだけど正確には分からない column は VARCHAR(1024) で追加しています。
NoteCREATE TABLE 構文では、文字データ型の MAX キーワードをサポートします。以下に例を示します。
create table test(col1 varchar(max));MAX 設定は列幅を定義します。CHAR の場合は 4096 バイトであり、VARCHAR の場合は 65535 となります。
MAX も使えるみたいですが、ほとんどの場合 65535 byte も使わないんじゃないでしょうか。
この記事で伝えたかったことは、「思い込みで TEXT 型を使おうとするのではなく、ちゃんと公式ドキュメントを読みましょう」ということでした。