[Wi-Fi]「無線への接続、参加」と「無線接続後の同時通信」の違い

Tadashi Shigeoka ·  Fri, February 19, 2016

Q) http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/FAQ/WLX/max-clients.html より、WLX302の最大無線クライアント接続台数は、2.4GHzで50台、5GHzで50台の計100台という認識です。

しかし http://jp.yamaha.com/products/network/solution/trouble_shooting/trouble_shooting-wlan_interfere/ によると、「同時通信端末数」が10台を超えた時点で「注意」ログが出力され、 30台を超えると「警告」となるようです。

各 GHz の推奨の端末接続台数は何台でしょうか?

A) 早速でがございますが、お問い合わせ内容につきましては「無線への接続、参加」と「無線接続後の同時通信」の違いでございます。 前者は角周波数最大50台、計100台までリンクが可能ですが、後者ではこのうち、同時通信可能な台数を上げております。この同時通信台数はWiFi規格によって定められています。

Q) 後者の「無線接続後の同時通信」についてですが、この推奨数は何台なのでしょうか?

A) 同時アクセス数は規格上の規定ので弊社による推奨台数はございません。