タイトルで完結してますが、実際に今日ネットワークのトラブルシューティングしたお話です。
先日、ルーター機器を切り替えたのが原因で、物流倉庫内で使っている PC やモバイル機器から Wi-Fi に接続しようとすると、「自己割り当てIPアドレスのためネット接続ができません」というエラーが頻発するようになりました。
結論としては、切り替えたルータ Aterm WG1800HP2 の DHCP 割当数の上限は32台までと、Wi-Fi 利用機器に対してかなり少なかったという点でした。
Aterm WG1800HP2 が DHCP で割り当てるIPアドレスの範囲は以下の記事に詳しく書かれてます。
このルータから自動的にIPアドレスなどを割り振れる(DHCP)のは32台まで。 それ以上は、個々の機器に固定IPアドレスを割り振れば 32 + 221 = 最大253台まで接続できるようです。
元々、NTT からレンタルしていたルータ PR-500KI はより高性能だったので DHCP 割当数の上限という問題が発生しなかったんですけどね。