受託開発がスタートしたら最初にやることをリストアップしてみたのでご紹介します。 (随時更新予定)
既存サービスを受託開発する場合、既に バージョン管理システム やコミュニケーションツールがあると思うので、それのアクセス権限を付与してもらいましょう。
無いものがあれば、最初に導入しましょう。
VCS 無いのは流石にやばいので、GitHub もしくは Bitbucket とかを適当に用意して使いましょう。
最初のセットアップからする必要があるので、
とかはその日のうちにやっておくことをオススメします。
.gitignore ファイルの追加は gitignore.io でカンタンに生成できる ので便利です。
Trello, Asana, Google スプレッドシートなどそのプロジェクトにあったツールを選択しましょう。
ツールが分散されるのが嫌な方には、こういったツールは使わずに GitHub の Milestones か Project boards を使うという選択肢もあります。
新しくコミュニケーションツールを採用する場合は Slack, Discord などでしょうか。
関係者が複数人いると誰が Product Owner かふわっとしていて、よく分からなくなったりします。受託開発するサービスの意思決定をする人が誰なのか、最初のうちにはっきりさせておきましょう。
その他の事業優先度は Product Owner に決めてもらいましょう。
いざ、リリースしようとしたら Permission が足りなかったり、サービス運用上リリース可能な時間帯が決められていたりすることが発覚するなど、思わぬ落とし穴があるかもしれません。
以上、受託開発もやっていく現場からお送りしました。