とある Web サービスに対して CDN の導入を提案した内容をご紹介します。
そもそも CDN ってどういったもの?
CDN とは Contents Delivery Network の略で、簡単に言うと自分のサーバーの代わりにデータの配信を肩代わりしてくれるサーバーの集合体です。「Network」という単語が使われていることからもわかるように、1 拠点からの配信ではなく、複数拠点から配信することで拠点内の冗長性だけではなく拠点単位の冗長性も考慮されているのが特長です。要はデータセンターが火災などで丸ごと障害が発生した場合でも、別のデータセンターから同じデータを配信できるということです。
メリット
デメリット
CDN は導入されることをオススメしている、現場からお送りしました。