Mac OS X 10.9.x Marvericks 以降では、メモリ解放アプリの使用は非推奨なようです。
「Mac Fan 2016年8月号」によると、「OS X Mavericks」以降のOS X/macOSではメモリ解放アプリの使用は非推奨であると解説されている!
実は私は macOS Mojave にしてからもメモリ解放アプリを使っていたのですが、この記事を読んでメモリ解放アプリをアンインストールして使わなくなりました。気付くのが遅すぎました。
公式の情報源を探したところ WWDC 2013キーノート(OS X編)で発表があったようでした。
アップルは現状に満足することなく、Mavericksでは更なる仮想メモリの最適化を行い、使用されていないメモリを積極的に圧縮することで、スワッピング頻度を低減しSSDを利用したMacでもMountain Lionに比べてドキュメントを開くスピードが1.4倍。スリープ状態からの復帰も1.5倍速くなったとのことです。
もっと詳しく知りたい方は、以下の 2ch まとめ記事が参考になったのでお時間あれば読んでみてください。
Mac でメモリ使用状況を確認するには「アクティビティモニタ」を利用します。
以上、Mac のメモリ使用状況について把握したい現場からお送りしました。