MongoDB Atlas を開発環境として利用するための設定方法をご紹介します。
MongoDB Atlas は MongoDB Inc. が提供する MongoDB の DBaaS です。
私が普段使っている MongoDB 開発環境は、Docker で MongoDB をホスティングしてますが MongoDB Atlas の使い方を把握しておきたいというのが、本記事の目的です。
クレジットカードは登録してないものとします。
無料で使える FREE TIER AVAILABLE の選択肢に Tokyo Region が無かったので、Heroku からも接続することも想定して us-east-1 を選択しました。(Heroku の Region が us-east-1 なので)
それ以外だと、日本からアクセスするなら一番近いのが Singapore Region でしょうか。
アクセス元の IP Address をホワイトリストに追加しないとアクセスできません。カフェ作業が多い方や特定の拠点で仕事しない方は、アクセス元の IP Address がコロコロ変わるので、その度にホワイトリストを更新するのは煩わしいと思います。
本記事では、アクセス元の IP Address 制限はしない設定方法を記載しています。
設定手順:
⚠️ 念の為、注意書きをしておくと、本番環境では ALLOW ACCESS FROM ANYWHERE を使わず、必ずアクセス元のサーバーの IP Address だけを設定するようにしてください。
以上、MongoDB Atlas を開発環境として利用する設定を把握しておきたい、現場からお送りしました。