husky 5 にアップデートせず husky 4 を使い続けるために設定したことをご紹介します。
You're viewing documentation for husky v5, which is free to use in Open Source projects ❤️ and in early access for Sponsors ?.To use this new version at work, you can become a sponsor on GitHub Sponsors or Open Collective (monthly or yearly donations are supported).
If you can’t sponsor Husky, that’s okay, husky v4 is free to use in any project. During the early access, v4 will continue to receive maintainance updates.
After the early access, husky v5 will be MIT again.
After the early access, husky v5 will be MIT again. とのことだったので husky v5 が MIT ライセンスになるまでは husky v4 を利用し続けることにしました。
クライアントワーク (受託開発) の開発プロジェクトで利用しているため、納品後に husky v5 だとクライアント企業にスポンサーになってもらえない可能性を考慮して husky v4 で使い続ける判断をしました。
自社プロダクトの開発の場合は OSS への寄付やスポンサーは積極的に取り組んでいきたい考えでおります。
husky v4.3.8 (執筆時点: v4 最新版) を使い続けるためにやったことは以下の2つです。
npm install husky@4 --save-dev
GitHub で Dependabot を利用している場合は以下のように husky versions: [“5.x”] は ignore する設定を追記します。
# .github/dependabot.yml
version: 2
updates:
- package-ecosystem: npm
directory: '/'
ignore:
- dependency-name: "husky"
# For husky, ignore all updates for version 5
versions: ["5.x"]
以上、husky v5 にアップデートできないプロジェクトでは husky v4 を使い続けるために対応した、現場からお送りしました。