読書メモ『シノ社長の経営塾: ”トレードオフの両立”は、 成果を10倍にする』篠塚孝哉(著)

Tadashi Shigeoka ·  Sat, July 17, 2021

『シノ社長の経営塾: ”トレードオフの両立”は、 成果を10倍にする』篠塚孝哉(著)を読んだので、書籍から得た知見をご紹介します。

『シノ社長の経営塾: ”トレードオフの両立”は、 成果を10倍にする』篠塚孝哉(著)

背景 Loco Partners, Relux 創業者の本

Loco Partners, Relux 創業者の本が Kindle Unlimited にあったので読んでみました。

以下、印象に残った箇所の引用とメモです。

スローモーションマルチタスクとは

スローモーションマルチタスクとは簡単に言うと、ゆっくりと長期間かけて様々なタスク(プロジェクト)を遂行しつづける人には成功者が多いよという話です。TEDでは「二兎追う者は一兎も得ずといいますが、真実ですか?」という問いからはじまります。一般的には「選択と集中」をして、一つのことにコミットすべきだと言いますが、そのアンチテーゼとも言える考え方です。(厳密に言うとちょっと違う点もあります)

? スローモーションマルチタスク

なぜ同時にプロジェクトを並行すると良いのか?

しかし他の問題を気分転換に解くことでヒントが見つかり、ある瞬間、急に元の問題のコアや解決方法をパッと閃いたりします。詰まりが長引くと精神的にも良くないため、他のプロジェクトをやることで本業を忘れることができ、精神衛生上も良くなります。

? 他の問題を解くことは良い気分転換になり、精神衛生上も良くなる。

以上、スローモーションマルチタスクを実践していきたい、現場からお送りしました。