読書メモ『新版 ランチェスター戦略 「弱者逆転」の法則 小さくても儲かる会社になる「勝ち方」』福永雅文(著)

Tadashi Shigeoka ·  Tue, October 19, 2021

『新版 ランチェスター戦略 「弱者逆転」の法則 小さくても儲かる会社になる「勝ち方」』福永雅文(著) を読んだので、書籍から得た知見をご紹介します。

『新版 ランチェスター戦略 「弱者逆転」の法則 小さくても儲かる会社になる「勝ち方」』福永雅文(著)

背景 『ランチェスター戦略』について知りたい

スタートアップ経営者として儲かる会社にするために『ランチェスター戦略』を知っておきたく、読んでみました ?

以下、印象に残った箇所の引用とメモです。

第6章 ランチェスター戦略はこう立案し、実戦する

たしかに、訪問だけが顧客接点ではありません。電話、メール、FAX、お礼状などのコンタクトミックスの体系、頻度などのルールを決めておくべきです。これからの営業活動は、訪問計画と、訪問以外のコンタクト計画の両建てで臨むべきでしょう。 しかし、最後は接近戦に強い者が勝つのが世の常です。筆者がいう「白兵銃剣突撃主義」です。コンタクトミックスの時代でも、訪問面談を疎かにしてはなりません。IT化が進めば進むほど、アナログの接近戦の価値が高まります。強者がメールで営業しているうちに、弱者は接近戦で差別化し、弱者逆転するのです。

? IT化が進むほど、アナログ接近戦の価値が高まる。

以上、ランチェスター戦略をうまく活用していきたい、現場からお送りしました。