読書メモ『稼ぐ人が実践している お金のPDCA』冨田和成(著)

Tadashi Shigeoka ·  Sat, April 9, 2022

『稼ぐ人が実践している お金のPDCA』冨田和成(著) を読んだので、書籍から得た知見をご紹介します。

『稼ぐ人が実践している お金のPDCA』冨田和成(著)

背景 お金のPDCAを回したい

株式会社ZUU 創業者の著書が Kindle Unlimited にあったので読んでみました。

以下、印象に残った箇所の引用とメモです。

▼自分でやる VS. アウトソースする

ちなみに、富裕層と言われる人たちは、自分の時間を最大化するために、他人に振ることや仕組み化することを考えます。ビジネスではアウトソーシングと言われますが、これは日常生活でも同様です。 たとえば、「家政婦さんに家事をアウトソースする」「アイロンがけが必要なものはクリーニングに任せる(配達も)」「食事は外食か出前を取る」「教育は家庭教師や幼稚園などに任せる」などは、まさに自分の時間を最大化するためのアウトソーシングであり、時間を買っている行為です。つまり、企業が内製するか外製するか考えるように、日々自分がやることとやらないことを、時間価値のリターンとコストで比べているのです。

? 自分の時間を最大化するためにアウトソースする。

ちなみに、アメリカでは「成功者になりたければ、医者(医療の専門家)、弁護士(法律の専門家)、FP(ファイナンシャルプランナー、お金の専門家)の3つの専門家をつけなさい」と言われますが、専門分野ほど、知恵をアウトソースするメリットが大きい。なぜなら、それを習得するまでに長い時間がかかるからです。

? 医者、弁護士、FP

▼稼ぐ人が子どもの教育に投資する本当の理由

なぜ稼ぐ人は教育に熱心なのでしょうか? 答えをひと言で表現すると、「頭脳に税金はかけられないから」です。

? 頭脳に相続税はかけられない。

以上、お金のPDCAを回していきたい、現場からお送りしました。