直近 n 時間前に更新された GitHub issue をブラウザで開くシェルスクリプト

Tadashi Shigeoka ·  Sat, October 21, 2023

直近 n 時間前に更新された GitHub issue をブラウザで開くシェルスクリプトをご紹介します。

GitHub

背景 GitHub issue で日報を作成

GitHub issue で日報を作成するようになったので、直近一日以内に更新された issue を一括で開いて読むための手段が必要となりました。

1日前の22時以降に更新された GitHub issue を一括でブラウザで開く shell script サンプルコード

動作環境

  • macOS 13.5.2
  • zsh 5.9 (x86_64-apple-darwin22.0)
## 以下の変数は適宜、値を変更して実行してください
# 1日前の22時以降に更新されたissueを取得する
previous_date=$(date -v-1d "+%Y-%m-%dT22:00:00+09:00")
# 取得するリポジトリ名
gh_repo_name="codenote-net/sandbox"

gh_updated_date="$previous_date"

# `gh issue list` の出力を変数に保存
issue_list=$(gh issue list --repo "$gh_repo_name" --search "updated:>$gh_updated_date" --state all --limit 1000)

base_url="https://github.com/$gh_repo_name/issues/"

# 先頭の数字を取得してURLを結合し、ブラウザで開く
echo "$issue_list" | awk '{print $1}' | while read -r issue_num; do
    open "${base_url}${issue_num}"
    sleep 1
done

以上、直近 n 時間前に更新された GitHub issue を一括でブラウザで開くシェルスクリプトを作成した、現場からお送りしました。