AGPLライセンスの利用を禁止している事例を調べたので、ご紹介します。
WARNING: Code licensed under the GNU Affero General Public License (AGPL) MUST NOT be used at Google.
伊藤:もちろんケースバイケースなので、柔軟なポリシーではあります。スマートファクトリーなどいわゆる社内向けのDXみたいなところで、インハウス向けにGPLやApacheをどこまで気にするのかというところもあります。最終的な配布の形態にもよります。
一方で、AGPL(GPLのようにソフトウェアの改変や商用利用が許可されたライセンス。GPLと異なるのは、ネットワーク経由の利用でも利用者に自由を保証する点)に関しては、かなり留意しなければならない部分があります。そういうところは、知財から強く使用を避けるようお願いすることが多いです。
引用元: ソフトウェア開発の9割以上がオープンソース利用 トヨタ、ユニ・チャーム、日立に学ぶ「OSSマネジメント」の先進事例 - ログミーBiz
以上、AGPLライセンスの利用を禁止している事例を調べた、現場からお送りしました。