GitHub Supportへの問い合わせは日本語よりも英語の方が早く返信がもらえそう

Tadashi Shigeoka ·  Sat, June 14, 2025

GitHubを利用していると、時として予期せぬ問題に直面し、自力での解決が難しい場面があります。そんな時に頼りになるのがGitHubサポートですが、実は問い合わせに使う言語によって、返信が得られるまでの時間に違いがあることをご存知でしょうか。

結論から言うと、緊急性が高い、あるいは少しでも早く回答が欲しい場合は、日本語よりも英語で問い合わせる方が迅速な対応を期待できます。

本記事ではGitHubの公式ドキュメントを元に、その理由をご紹介します。

GitHub Supportの営業時間

GitHubの公式ドキュメント「GitHub Supportについて」には、言語ごとの営業時間が明記されています。

英語でのサポート

緊急ではない標準的な問題の場合、英語でのサポートは週末とアメリカの休日をのぞく週 5 日 24 時間提供しています。 返信までの標準的な時間は 24 時間です。

英語サポートは、平日は24時間体制で対応しています。つまり、日本の深夜や早朝であっても、地球の裏側では営業時間内であるため、問い合わせに対応してもらえる可能性が高いです。

日本語でのサポート

緊急以外の標準的な問題については、日本語でのサポートを月曜日から金曜日、日本時間午前 9:00 から午後 5:00 まで提供します。これは日本の国民の祝日を除きます。

一方、日本語サポートは日本の一般的なビジネスアワーに準じています。平日の9時から17時までで、土日祝日は対応時間外となります。

まとめ

GitHubで発生した問題を迅速に解決したい場合、サポートへの問い合わせ言語を選択することは有効な戦略の一つです。

  • 日本語サポート: 日本の営業時間内(平日9時〜17時)での問い合わせに適している。
  • 英語サポート: 24時間体制のため、緊急時や日本の営業時間外、週末に迅速な回答が欲しい場合に非常に有効。

特に抵抗がなければ、「GitHub Supportへは常に英語で問い合わせる」ということを覚えておくと良さそうですね。

以上、GitHub Supportは常に英語で問い合わせたい、現場からお送りしました。