Slack を社外の方と利用する方法3つ

Slack を社外の方と利用する方法を考えてみて、3つの案が出たのでご紹介します。

slack

背景 Slack を社外の方と利用したい

Slack を社外の方と利用する方法

案1. 共有チャンネルを使う

🔗 共有チャンネルの利用ガイド | Slack

メリット

  • お互いの Slack Workspace 上でやり取りできる

デメリット

  • お互いの Slack Workspace が有料プランじゃないと共有チャンネルを作成できない

案2. 社内 Slack Workspace へゲスト招待する

メリット

  • 社内メンバーが他の Slack Workspace と切り替えなくていいので運用が楽

デメリット

  • ゲストアカウント (シングルチャネル、マルチチャンネル) はアカウント数次第でお金が掛かる
  • 社内 Slack に誰がいるか分かってしまう (DM でいる人を検索できるため)

案3. 新しく Workspace を作成する

メリット

  • 無料プランで済ませられる
  • 社内 Slack Workspace に誰がいるか分かってしまう問題を防げる

デメリット

  • 別 Workspace でのやり取りになるので、社内共有しにくくなる

機能制限がある

  • メッセージの表示: 閲覧と検索の範囲が、直近のメッセージ 10,000 件に制限されます。
  • ファイルのストレージ: ワークスペースに最大 5 GB のファイルを追加できます。
  • アプリ: インストールできる サードパーティ製アプリやカスタムアプリ は最大 10 件です。

🔗 Slack フリープランでのメッセージ、ファイルやアプリの制限 | Slack

以上、Slack を社外の方と利用する方法について考えてみた、現場からお送りしました。