Slack を社外の方と利用する方法を考えてみて、3つの案が出たのでご紹介します。
背景 Slack を社外の方と利用したい
Slack を社外の方と利用する方法
案1. 共有チャンネルを使う
? 共有チャンネルの利用ガイド | Slack
メリット
- お互いの Slack Workspace 上でやり取りできる
デメリット
- お互いの Slack Workspace が有料プランじゃないと共有チャンネルを作成できない
案2. 社内 Slack Workspace へゲスト招待する
メリット
- 社内メンバーが他の Slack Workspace と切り替えなくていいので運用が楽
デメリット
- ゲストアカウント (シングルチャネル、マルチチャンネル) はアカウント数次第でお金が掛かる
- 社内 Slack に誰がいるか分かってしまう (DM でいる人を検索できるため)
案3. 新しく Workspace を作成する
メリット
- 無料プランで済ませられる
- 社内 Slack Workspace に誰がいるか分かってしまう問題を防げる
デメリット
- 別 Workspace でのやり取りになるので、社内共有しにくくなる
機能制限がある
- メッセージの表示: 閲覧と検索の範囲が、直近のメッセージ 10,000 件に制限されます。
- ファイルのストレージ: ワークスペースに最大 5 GB のファイルを追加できます。
- アプリ: インストールできる サードパーティ製アプリやカスタムアプリ は最大 10 件です。
? Slack フリープランでのメッセージ、ファイルやアプリの制限 | Slack
以上、Slack を社外の方と利用する方法について考えてみた、現場からお送りしました。