会社でエンジニアを採用する目的で Tech Podcast を始めました。
IT 界隈ではお馴染みの Wantedly は今も利用してます。リリース当初から利用していて、エンジニアだけに関わらず、たくさん採用できました。直近だと、フロントエンドエンジニアを1名採用できました。
他には、AIヘッドハンティングサービス scouty(スカウティ)は良いと聞きますが、まだ使ったことはないです。
過去に一度だけエンジニア勉強会を開催したことがあります。内容は、社内のエンジニアがひたすら LT をして、他社のエンジニアさんが弊社に興味を持ってもらうきっかけを用意したという感じです。
このイベント経由で、バックエンドエンジニアを1名採用することができました。しかし、エンジニア勉強会の開催はそこそこ準備や運用負荷が高いので、その後は開催してません。
代わりに、エンジニア限定 アニメ鑑賞会というイベントを何回か開催して、このイベント経由でバックエンドエンジニアを採用することもできました。
どちらのイベントも、エンジニアをたくさん(3〜5人以上)採用したいときは効果的だと思ってます。
技術ブログを書いている会社さんは多いと思います。
しかし、ほとんどの会社が技術ブログを書いているので、よほどバズらせない限り話題になりません。毎日たくさん発信される情報の中に埋もれてしまい、なかなか読んでもらえないでしょう。この記事もそうかもしれません。
最後に行き着いたのが Tech Podcast です。日本の技術界隈では継続的に配信されている方々がまだまだいますが、個人でされている方が多くて、企業で配信されているところはほとんどないんですよね。僕が把握しているのは、Gunosy の gunosy.fm と、メルカリの mercan.fm の2つだけです。ちなみに、メルカリの Podcast は技術の話題は少なめです。
こういう状況なので、競合のプレイヤーが以外と少ないので「Tech Podcast ニッチ狙いでイケるんじゃない?」と思い、始めてみることにしました。テックブログを書いている会社はたくさんありますが、Podcast 配信している会社は少ないので、埋もれなさそう?
あとは、文字より音声のほうが情報量が多いので、弊社のエンジニアの人となりがより伝わるんじゃないかなと考えてます。初回は僕とテックリードの pchw さんが話しましたが、次回以降は社内のエンジニアに順番に出演して貰う予定です。12人以上いるので、月1本ペースでも1年は続くんじゃないかなと思ってます。
ちなみに、2週間ぐらい前に収録した Tech Podcast を本日公開しました。
初めての試みなので、(テックリードが) 音声の編集に結構時間が取られたみたいですが、運用負荷をなるべく減らして、継続的に続けてコンテンツを貯めていきたいです。
以上、Tech Podcast 経由でエンジニア採用をコンバージョンさせたい、現場からお送りしました。