MongoDB query でタブ文字区切りの文字列を出力させた結果をコピペするとタブ文字が消えることがあるのでファイル出力するのがベスト
- 2016 5/31
先日 MongoDB の Query を書ける営業社員から「Mongo Query の出力結果を Google スプレッドシートに貼り付けると左に列がずれるのでコードレビューしてほしい」と相談されました。
先日 MongoDB の Query を書ける営業社員から「Mongo Query の出力結果を Google スプレッドシートに貼り付けると左に列がずれるのでコードレビューしてほしい」と相談されました。
「渋谷ECミートアップ」というタイトルに釣られて参加してきました。
ペパボが主催で「渋谷ECミートアップ」という名前を付けるのはどないやねんという話は置いておいて、参加レポートをご紹介します。
Ansible を使い始めて最初にハマったことは、パスワードなしで SSH 接続できるサーバには ansible-playbook コマンドの -k, –ask-pass オプションを付けるとエラーになるということでした。
ansible-playbook コマンドの help によると -k, –ask-pass は接続時にパスワードを求めるオプションみたいです。
$ ansible-playbook -h Usage: ansible-playbook playbook.yml Options: -k, --ask-pass ask for connection password |
以下、エラー時の実行結果です。
$ ansible-playbook -k -c paramiko -i hosts init.yml -vvv --extra-vars "user_password=$user_password" No config file found; using defaults SSH password: PLAYBOOK: init.yml ****************************************************** 1 plays in init.yml PLAY [setting SakuraServer VPS by root] **************************************** TASK [setup] ******************************************************************* <128.199.213.164> ESTABLISH CONNECTION FOR USER: root on PORT 22 TO 128.199.213.164 paramiko: The authenticity of host '128.199.213.164' can't be established. The ssh-rsa key fingerprint is 99a7fb117513602f560568e9d6daaa72. Are you sure you want to continue connecting (yes/no)? yes fatal: [128.199.213.164]: UNREACHABLE! => {"changed": false, "msg": "Authentication failed.", "unreachable": true} to retry, use: --limit @init.retry PLAY RECAP ********************************************************************* 128.199.213.164 : ok=0 changed=0 unreachable=1 failed=0 |
公開鍵認証による SSH 接続設定をしていて、ログインパスワードが不要な場合は -k, –ask-pass オプションを付けると下記のように The authenticity of host ‘128.199.213.164’ can’t be established. というエラーが発生してしまいます。
$ ansible-playbook -h Usage: ansible-playbook playbook.yml Options: -k, --ask-pass ask for connection password |
-k オプションを付けずに ansible-playbook コマンドを実行すると正常に実行できました。
$ ansible-playbook -c paramiko -i hosts init.yml -vvv |
以上です。
タイトルで完結してますが、実際に今日ネットワークのトラブルシューティングしたお話です。
先日、ルーター機器を切り替えたのが原因で、物流倉庫内で使っている PC やモバイル機器から Wi-Fi に接続しようとすると、「自己割り当てIPアドレスのためネット接続ができません」というエラーが頻発するようになりました。
結論としては、切り替えたルータ Aterm WG1800HP2 の DHCP 割当数の上限は32台までと、Wi-Fi 利用機器に対してかなり少なかったという点でした。
Aterm WG1800HP2 が DHCP で割り当てるIPアドレスの範囲は以下の記事に詳しく書かれてます。
このルータから自動的にIPアドレスなどを割り振れる(DHCP)のは32台まで。
それ以上は、個々の機器に固定IPアドレスを割り振れば 32 + 221 = 最大253台まで接続できるようです。
元々、NTT からレンタルしていたルータ PR-500KI はより高性能だったので DHCP 割当数の上限という問題が発生しなかったんですけどね。
Windows10 にて L2TP/IPSec VPN クライアントの接続設定について調査しました。
基本的な VPN 設定方法は下記の記事を参考にしました。
通常は上記の記事だけで無事に設定完了できるはずですが、Mac OS で VPN Server を構築してる場合はもうひと工夫という名の設定が必要になります。詳しくは下記の記事をご参考ください。
具体的にどういう手順でトラブルシューティングをしたかは、別に記事を書きます。
WordPress プラグイン All in One SEO Pack の「ソーシャルメディア」機能を利用して、Facebook og:image をいい感じに表示する設定をしました。
まず、All in One SEO の [機能管理] メニューをクリックして、[ソーシャルメディア] の項目の [Activate] ボタンをクリックします。
[ソーシャルメディア] を [Activate] すると [ソーシャルメディア] メニューが追加されます。
[Select OG:Image Source] から [First Attached Image] を選択して、ページ下の [設定を更新 »] ボタンをクリックします。
この状態で「Sharing Debugger – Facebook for Developers」の機能を使って確認すると、Select OG:Image Source の設定を変更する前が下記で、
Select OG:Image Source 設定変更後は、下記のように記事中の1枚目の画像が og:image に利用されるようになりました。
All in One SEO Pack のソーシャルメディア機能には、他にもたくさん機能があるみたいなので積極的に活用していきたいです。
社内の業務改善の仕事をしている関連で、コンサル出身のファッション EC スタートアップ CEO の方にお話を伺ったついでに、おすすめのビジネス本を紹介していただきました。
Slack では一部機能を制限して使える Multi-Channel Guest や Single-Channel Guest といったアカウントも作成することができます。
社内で「取引先企業とのちょっとしたやり取りを Slack 内でしたい」という要望を解決するために、これらの Slack アカウントの料金体系について調べてみました。
VNP で受け取ったデータは PPP (Point to Point Protocol) へ流されていて、そこで使われる認証方法「MSCHAPv2 認証」について調べた内容をまとめてみました。
マイクロソフトのRAS(Remote Access Service)で利用されるPPPでのCHAPのこと。Windows NT LAN ManagerではMS-CHAP v1、Windows 2000ではMS-CHAP v2が利用されている。
MS-CHAP v2
MS-CHAP v2の仕様は RFC 2759 で情報提供プロトコル扱いで公開されている。
プロトコルレベルではCHAPと同等だが、MD5でアルゴリズム番号5とする部分を、0x81として用いる。MD4とDESを用いてチャレンジとレスポンスを生成する。
MS-CHAP v2はv1の欠点の改善と機能強化が行なわれており、双方向認証への対応、常にパスワードとチャレンジに基づく暗号鍵を作成する、送受信で別の暗号鍵を用いる、などの特徴がある。但し、相変わらずMD4である点には変更が無い。
このため、MS-CHAP v2には情報漏洩に繋がる可能性のある脆弱性が相次いで報告されており、危険である。
- [引用元] MS-CHAP ‐ 通信用語の基礎知識
MS-CHAP v2 の脆弱性に関する注意喚起
問題は、MS-CHAP v2を単体で利用して、PPTPベースのVPN接続を行っている場合に生じる。悪意ある第三者が中間者攻撃や無線通信を盗聴することで認証トラフィックを取得し、認証に関する情報(パスワード)を窃取される可能性がある。こうして盗まれた認証情報が悪用されれば、なりすましや不正アクセスにつながる恐れもある。すでに、この攻撃を行うためのツールも公開済みだ。
日本マイクロソフトはこの状況を受け、2012年8月21日にセキュリティアドバイザリを公開した。上記に該当する環境では、拡張プロトコルの「PEAP」を併用したり、L2TP、SSTP、IKEv2といったほかのプロトコルを利用することを推奨している。
セキュリティの観点では VPN は PPTP よりも L2TP over IPSec で構築した方がよいということが分かりました。
「4月から入社したエンジニアの新入社員さん向けにどういう研修をしていこう?」ということが、ずっと議題としてあがっている昨今です。
そんな前提の下、4月号の WEB+DB PRESS が時期的に「Web開発新人研修」という特集記事を扱っていました。
この特集を目にして「過去の WEB+DB PRESS を全て目を通して、今でも使える特集をピックアップして研修に使えばいいじゃん」という話になって、WEB+DB PRESS総集編 [Vol.1~84] を取り寄せました。
目次だけざっと目を通してみると prototype.js や ActionScript など今からわざわざ手を出す必要がない内容もあれば、計算量の話など一生使える枯れた知識も載っているので、良い特集だけピックアップして使っていきます。